【高大連携授業】獣害対策の取組から活用法までの学び~ジビエレシピを開発!

8月21日 (月)・25日 (金)・30日 (水)の計3日間、麻布大学にて連携校高校生対象として「ジビエ SDGs“山くじら”レシピを開発しよう!」という内容の夏季集中セミナーを行いました。本セミナーは、獣害対策という観点からジビエ(野生鳥獣肉)について考えること、ならびにジビエの利用率を高める方法の一つとしてレシピを考案する、という目的の元実施しました。

参加者は、麻布大学フィールドワークセンター長 江口祐輔先生による特別講義で獣害対策の観点からジビエについて学び、その後、食品生命科学科 山本純平先生の指導の元、ジビエを使用した家庭料理のレシピ開発に取り組みました。

試作の様子 

開発したレシピは農林水産省が行う第8回ジビエ料理コンテストに応募しています。 コンテスト結果は来年1月ごろに発表される予定です。

考案したレシピ「山くじらのピカタ トマトソースがけ」

山本先生の参加している研究プロジェクト