神奈川県立横須賀高校の生徒さんが麻布大学で実験・実習を行いました

8月7日(日)に横須賀高校の生徒さんと授業担当の先生が本学で実験・実習を行いました。
この取り組みは、今年度から、横須賀高校のSSH授業「PrincipiaⅡ」において、本学の獣医学部の菊水先生、長井先生、村上先生が開講する授業が行われており、当授業を履修している生徒さんが、前期授業の総まとめとして、本学の実験・実習施設を利用して、高校ではなかなか体験できないことを授業担当の先生とともに行いました。また、同日に開催された「オープンキャンパス」に参加され、学部・学科説明、体験実習、ジェネプロ発表会など、多くのイベントに積極的に参加され、大変有意義な1日を過ごして高校までバスで帰られました。

<トピック>
横須賀高校は、SSH「スーパーサイエンスハイスクール」に採択され、「学力向上進学重点校エントリー校」、「STEAM教育研究推進校」の指定を受けています。今後は「麻布出る杭」プログラムの高校生のうちから大学の教育・研究をサキドリする、いのちと共生のプログラムとスーパーサイエンスハイスクール(SSH)の特色を活かした高大連携の研究の強化をすすめ、SDGs時代に対応する科学人材の育成を行います。

<関連情報>

麻布大学公式ホームページ
プレスリリース:「出る杭プログラム事業」×「スーパーサイエンスハイスクール事業」~ 動物共生科学ジェネラリスト育成とスーパーサイエンス高校が新たな連携へ