ジェネプロ学生が「わんわんマルシェ」を運営しました!

2024年1月6日(土)・7日(日)、麻布大学にて、地域のつながりと住民の幸福度を高めることを目指した「わんわんマルシェ」を開催しました。1月初旬にも関わらず最高気温は15℃を超え、天候にも恵まれたため、多くのご来場者様にお越し頂きました。本イベントの開催報告につきましては、大学ホームページをご参照下さい。

本イベントは、ジェネプロ参加学生の研究の場としても活用されました。イベントの事前準備、広報活動、アンケート調査や当日のイベント運営などを、介在動物学研究室所属のジェネプロ参加学生が担当しました。ご来場者様にご記入頂いたアンケートの調査結果は、これから学生が取りまとめて解析を行いますので、後日結果をご報告させて頂きます。

運営に携わったジェネプロ参加学生の声

◆中村凪沙さん(動物応用科学科2年・介在動物学研究室所属)

1つのイベントを作り上げるためにこれだけ多くのことを行わなければならないことに驚き、考えても考えても新たな課題が出てくるため終わりが見えませんでした。しかし1つずつ諦めずにこなして、先生・先輩方のご協力のもと当日たくさんの方にご来場いただけた時はとても嬉しかったです。このような経験を2年生ででき本当によかったと思います。

◆難波花帆さん(動物応用科学科2年・介在動物学研究室所属)

運営を通して組織力の大切さなどを学びました。一から立てた詳細な計画を、スタッフ全員で理解、協力し合うことの重要性、また様々な課題への柔軟な対応能力の必要性を感じました。多くのコミュニケーションや調整を実施し、先生や先輩方からのサポートもあり、イベントが成功しました。貴重な体験を有難うございました。

◆岩下桃子さん(動物応用科学科1年・介在動物学研究室所属)
今回私は初めてイベントの運営に携わり、多くの経験を積むことが出来た。来場者の方々が安全に楽しく参加できるように様々な場合を想定して工夫することがとても苦労した。一方で、場面ごとに臨機応変に対応できるようになった。このように、わんわんマルシェを通してコミュニケーション能力や柔軟に行動できるようなったと実感している。

◆澤中菜緒さん(動物応用科学科1年・介在動物学研究室所属)
今まで自分達が主体となって何かを運営したことがなかったため、慣れないことも多く先生や先輩など色々な方々に助けていただいてばかりでしたが、貴重な経験ができて準備期間から当日までとても充実した一カ月でした。

◆早田圭汰さん(動物応用科学科1年・介在動物学研究室所属)
今回当日のわんわんマルシェには参加することはできませんでしたが、事前準備やアンケート集計など間接的に関われて、とても特別な体験が出来ました。またわんわんマルシェを通してヒトとイヌの関係についてより深く知って行きたいと改めて思います。

◆早川慶さん(動物応用科学科1年・介在動物学研究室所属)
今回、ジェネプロ一年としてわんわんマルシェの運営に携わらせてもらい、最も勉強になったと感じたことは、大規模イベントの運営というものを実際に経験できたことです。僕は初めてこのような大きなイベントの運営に携わらせてもらったため、「来場される様々な人や動物への配慮」や、「当日想定されるトラブルをいかに対処するか」など考えることがものすごく多く、運営というものはこんなにも大変なのかと衝撃を受けました。しかし、大変なことばかりではなく、活動をしていく中で地域の人々と関わる機会があり、多くの方が僕たちの活動に快く協力してくださいました。このことは社会経験にもなり、人々のやさしさにふれることもできて、とても良い経験になりました。来年もわんわんマルシェは開催されると思うので、より良いイベントになるように頑張っていきたいと思います。

◆横内航二郎さん(動物応用科学科1年・介在動物学研究室所属)
わんわんマルシェの運営を通して、チームと協力してスケジュールを管理し、事前準備に多くの時間を費やし、当日起こるであろう事象を想像し、臨機応変に対応することで、組織力と問題解決能力が向上しました。来場者からの突然の質問により、他者とのコミュニケーションのスキルも向上し、自分だけではできないことをチームでこなすことが成功の鍵であることを実感しました。この経験は将来のイベントやプロジェクトによるサイクルや、事前準備の重要性を学びました。

わんわんマルシェにつきましては、特設サイトにて詳しく掲載されていますので、ぜひご覧ください。

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