SDGsを活用したScience Shop

村山史世(地域環境政策研究室)、坂西梓里(社会連携型PBL)、Jonathan Lynch (International Communication)

研究の背景

SDGsを活用しながら市民や行政の地域課題に取り組む研究と教育・学習と社会実装の総合的活動である「サイエンス・ショップ」を行う。市民や行政と連携した「参加型の研究」と「研究成果の公開・共有」を目指す。

2023年度はGIS(地理情報システム)アプリを活用したデジタルマッピングでの地域情報の把握やまちづくり活動を行う。また、さがみはら産業創造センター(SIC)と連携しながら、活動の継続性を視野に置いた事業計画や組織のあり方を検討することで、アントレプレナーシップや社会的起業の学びも模索する。

※「サイエンス」は学問一般、「ショップ」は工房を意味する。コミュニティ・カフェは、サイエンス・ショップの一部として、市民や行政との情報交換や交流、地域課題の把握を目的とする。

求める学生像

多様な経験と広い視野を求め、持続可能な世界を地域から実現させる野心と、他者と連携・協働して課題解決の立ち向かう意欲を持つ学生。

研究詳細PDF
一覧に戻る