イヌの嗅覚について考える

永澤美保(同調的共生)、中野和彦(環境分析学)、久世明香(動物臨床行動学)、今野晃嗣(動物社会認知科学)、菊水健史(集団内分泌)

研究プロジェクトの概要

イヌは「におい嗅ぎ」が大好きです。イヌにとって、他個体の「におい」は社会関係構築の重要な手掛かりになります。しかし、イヌほど嗅覚が優れていない私たちヒトは、イヌにとっての「におい」の重要性を軽視しがちです。そこで、本テーマではイヌの嗅覚や社会シグナルとしてのにおいの重要性について理解することを目的とし、一般家庭犬を対象とした行動実験を行います。

求める学生像

介在動物学研究室のゼミに参加し、積極的に学ぶ意欲のある方。 オープンキャンパスなどでの広報活動に積極的に協力できる方。 忍耐強く誠実な方。 時間と心にゆとりのある方。

研究詳細PDF
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