戸張靖子（小鳥の歌の科学)、松井久美（生理第一)、 白石純一（日本獣医生命科学大学・栄養生理学）
母語の習得に関わる神経回路は、臨界期の経験によって集中的に形成されます。この臨界期に不可欠な栄養素はあるのでしょうか？あるいは、特定の栄養素が学習効果を高めることは出来るのでしょうか？本研究は、小鳥の歌の発達過程における血中栄養代謝産物や歌の上達度を定量することで、国内外の研究に先駆けて「学習を支える栄養学」に着手するものです
自ら、教員や先輩に質問できることができる学生。月曜日午後の研究室ミーティングに参加できることが望ましい。
