原生生物学へのいざない

新倉保(寄生虫学、原生生物学)、平 健介(寄生虫学)、小山雄一(病理学)、小野澤 裕也(生理学)

研究プロジェクト概要

マラリアは寄生虫疾患で、マラリア原虫に感染することで発症します。全世界で年間2億人以上がマラリア原虫に感染し、アフリカの小児を中心に毎年約50万人がマラリアによって命を落としています。さらに、妊婦がマラリア原虫に感染すると様々な合併症を引き起こし、母体だけでなく胎児にも重大な影響を与えることが知られています。

当研究室では、マラリア原虫の寄生戦略や宿主の免疫応答の解明など、次世代の検査・治療戦略を創出するための基礎研究を展開しています。また、マラリア原虫の「生物」としての形質や進化過程の理解を深めるために、マラリア原虫のmRNA輸送機構やエネルギー代謝機構の全容解明を目指しています。

求める学生像

分子生物学関連の基本的な手法や、培養技術などを身に付けたい学生さんを指導対象にしたいと思います。また、失敗を糧にして新たな挑戦を続けられる学生さんが望ましいです。

研究詳細PDF
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